「塩釜コラボ」プロジェクト NEWS

仙台市にある本学ですが、となり町の塩釜市は、その名の通り「お塩の聖地」です。サークルでは設立当初から塩釜地域とのつながりを大切にしています。具体的にはサークル内に「塩釜コラボチーム」があります。


塩釜どっと祭のボランティア>

この日はボランティアで、第15回 塩釜魚市場どっと祭2025 にボランティアで参加してきました。自分たちで出店をして、自作の「エイのつくね」などを売りました。


アカエイのカレー>

学生が考えたメニュー。揚げたアカエイがルーに合います。全国ここでしか食べられない地元の名物になればと思います。


未利用魚を使ってレシピコンテストへ挑戦>

シーフードレシピコンテストにメンバーと参加。全国大規模の料理コンテストのため入賞とはなりませんでしたが、未利用魚の魅力を伝えられたのではと思います。




未利用魚の商品開発>

塩釜港はにはさまざまな魚が水揚げされますが、SDGs的には未利用魚というものがどうしても出てきてしまいます。そこで塩釜の水産業者様やセンターの方と共同して、未利用魚の活動について塩釜コラボチームが動いています。写真は商品化のための試食会のもの。これはほんの一例。どこが未利用魚?と言われなくてはわからない、立派な料理に仕立てました。


一日限りの減塩レストラン>

塩釜市にあるCafe紬様、マルサン松並商店株式会社様、シーフーズあかま様のご協力を受けて、一日限りのレストランを開店しました。宮城県庁のベジプラス基準を満たし、公認マークもいただきました。おかげさまで大盛況の一日となりました。



塩作り体験>

世界的にみるとお塩を得るのに岩塩を採掘するのが一般的ですが、島国であり暖かい陽気の日本では海水を蒸発させて作るのが一般的でした。塩釜市にあるお店にお願いをして、海水からお塩を作る体験、また塩釜神社では藻塩の祭事がありますが、伝統的な藻塩作りも体験。


聖地巡礼>

塩釜神社の主祭神である塩椎神(しおつちのかみ)は、全国でも珍しいお塩の神様です。全国的にも有名な神社ですが、参拝未経験の県外のメンバーとお参りに行ったりします。

ソルトサークル        「地域への適塩・減塩教育プロジェクト」

東北生活文化大学の学生&教員とで行う地域貢献プロジェクトです。 学生においては塩の知識そのものや、宮城県の健康課題である高血圧について地域に出て学ぶことで、東北で必要とされる人材「適塩・減塩に強い管理栄養士」となれるように頑張ります。 教員の立場からは科学的根拠や学術的アプローチを第一にした取り組みを心がけ、教科書レベルにとどまらない最新の栄養情報を地域にお届けしたいと考えています。

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